講座・出版物

神学部では、神学講座や研究会の主催、学術出版物の刊行をおこなっています


宗教科教員免許のため、神学の知識を深めたい人のために  神学講座 を開講しています

神学講座

  • 神学講座は、「夏期集中神学講座」と「神学講習会」があります。
  • 「夏期集中神学講座」は 神学の主要分野を 5年間で学ぶコースです。「哲学」、「教理学」、「宗教学(聖書)」、「宗教史」の4分野と 「宗教科教育法」が提供され すでに中・高等学校教員免許をお持ちの方は 単位履修することにより 宗教科の教員免許を取得することもできます
  • 「神学講習会」は 上智大学神学部と公開学習センターの共催で開催しました。福音の現代的メッセージの考察と 宗教教育の助けとなるような思索、活力とヴィジョンを提供することをめざし、2019年度のテーマは、神学部創設60周年に因んで「日本カトリック神学の過去・現在・未来」です
     7月13日(土)、20日(土)、27日(土)に 上智大学四谷キャンパス で開催しました


上智大学公開学習センターで 公開講座を開いています

教養・実務講座  宗教学・人間学講座 2019年 秋

  • 2121「マルコ福音書の研究」(岩島 忠彦)(10/21~12/16 月曜 19:10~20:40 8回授業)
    マルコ福音書は最初に書かれた福音書であり、他の福音書の原点です。本講ではマルコ福音書の成立事情を踏まえ、テキストに従って順次イエスの出来事を解釈していきます。マルコは全体としてイエスを十字架への道として描いています
  • 2122「『からだ』の救い ―医学、聖書学、宗教学から考える―」(コーディネーター・講師原 敬子)(11/14~12/19 木曜 19:10~20:40 6回授業)
    高度先端医療の使用による医学の発展に対して、身体の本来的な在り方を塔身体知の学的領域も広がっています。現代、「人生100年、長寿時代」と言われる時代にあって、私たちは「からだの救い」についてどのように考えることができるでしょうか?みなさんとご一緒に考えていきたいと思います
  • 2123「キリシタン時代の出版文化と教会生活 ―長崎・天草潜伏キリシタン関連文化世界遺産の源流―」(コーディネーター佐久間 勤)(12/19~1/16 木曜 19:10~20:40 3回授業)
    「キリシタン版」と信徒組織が16世紀のキリスト教宣教ならびに日本文化において果たした重要な役割について考察します。上智大学キリシタン文庫が所蔵する「キリシタン版」など貴重資料も展示しますので、日本史に関心のあるかた、日本史を教えておられる先生がたにも必見です
  • 2124「古代イスラエル預言者の思想と信仰(2)」(月本 昭男)(10/5~1/11 土曜 10:30~12:00 5回授業)
    預言書にその言葉が残された預言者たちを時代順に取り上げ、それぞれの歴史的背景をふまえつつ、その思想と信仰を探り、その現代的意義を考察します

 

※受講申し込みは 上智大学公開学習センター(コミュニティー・カレッジ) にお願いします
〒102-8554 東京都千代田区紀尾井町7ー1
Tel.: 03-3238-3552
Fax: 03-3238-4310

※※ 「上智 公開講座 オンライン予約」で「検索」してください
受講予約は 8月27日(火)10:00から 開始します
優先予約は 8月23日(金) 10:00からです


 

 

神学部・上智大学神学会からの出版物をご紹介します

夏期神学講習会 講演集

  • 毎年の講習会の内容を、講義担当者が書き下ろし論文としてまとめ、講演集として出版しています
  • 「信」「希望」「隣人愛」「いやしの福音」など、神学の根本テーマや現代的なトピックをとりあげ、聖書、教会史、教義、倫理など多面的な切り口で論じます

 

 

神学の基礎的知識をまとめ、教科書シリーズとして刊行しています

神学部 教科書シリーズ

  • 神学の全体像を提示する教科書
    神学は、哲学、聖書学、歴史学、教義学、倫理神学、実践神学、文化・芸術など多岐にわたる総合的な学問なので、各分野の方法論を概観することは有益です。導入の教科書として『カトリック神学入門』が刊行されました
  • 現代のホットな神学のテーマを研究する教科書
    多くの課題を抱え、刻々と変化していく世界の中でキリスト教のありかたを考察します
  • 学際的テーマの教科書
    専門分野の壁に閉じこもりがちな現代の学問を反省し、学際的に人類的課題に取り組むことが神学にも求められています。宮本久雄名誉教授が土台を据えた「共生学」のシリーズが刊行中です

上智大学神学会の学術刊行物

カトリック研究

  • カトリック研究は、上智大学だけでなくカトリックを中心とするキリスト教神学・哲学研究者が執筆する学術論文を年1回刊行するものです
  • 執筆要領、査読などについては、編集長 竹内修一 神学部教授 にお問い合わせください

海外の神学論文を翻訳して紹介する学術雑誌

神学ダイジェスト

  • 海外の神学論文の翻訳あるいは抄訳を専門とする学術雑誌
    神学研究は海外の論文を参照することなしに不可能ですが、言葉の壁を越えるには困難が伴います。欧文の論文を読む神学生の研究会から、神学ダイジェストは生まれました
  • 神学の各分野を広くカバーし、最新の学術論文を翻訳
    教義学、聖書学、倫理神学など学問分野だけでなく、教皇や司教団の動きなどに関するジャーナリズムの主張も取り上げます。
  • 編集長 光延一郎 神学部教授 により、上智神学会が発行します
  • 年2回刊行します。翻訳専門誌ですので、書き下ろしの論文は『カトリック研究』に、と役割分担しています
  • 翻訳候補となる海外の神学論文を募集しています。神学ダイジェスト編集部までご連絡ください