就活経験者の声

  • 2017年3月卒業  神学部4年生 I・M(ユニ・チャーム株式会社内定)

                 「自分の選択に自信を持って」

     大学時代の化粧品や日用品の販売アルバイト経験から「身近な商品を届けることで、生活や心が少しでも前向きになる支えになりたい」と考えたことが、メーカーを志望したがきっかけです。就職後は営業職として商品を届けることで、赤ちゃんからお年寄りまで幅広い世代の方の生活の一助となりたいと考えています。
     後輩の皆さんに伝えたいことは、就職活動は一人では乗り越えられないということです。私は同期と支え合い、先輩や家族、社会人の方々にアドバイスをいただき、悩みを聞いてもらいました。多くの人の支えによって得られた内定だと思います。どうか一人で抱え込まずに、困っていることを周りに発信し、助けを求める勇気も大切にしてください。皆さんの周囲には、落ち込んでいる時には励まし、共に喜んでくれる仲間がいるはずです。
     就職活動が進むと、友人の状況と自分を比較して落ち込むこともあるかもしれません。けれど、どんなに優秀でも、行ける会社は一つです。他人との比較ばかりだと、自分にとって大事なことを見失いがちです。自分の選択に自信を持ち、最後まで悔いのないよう力を尽くしてください。皆さんが相性の良い一社と出逢えることを心より応援しています。
                                  (上智大学通信2017年3月号より転載)
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  • 2017年3月修了(見込) 大学院神学研究科 S・M(白百合学園中・高等学校内定)

                「宗教科教員を目指す就職活動」

     宗教科教員での就職は、私立に限られ、さらに私立学校共通の採用試験もないため、採用基準は各学校によって異なります。そのため就職活動の仕方も様々ですが、私の場合は、現役の宗教科の先生方が全国から集まるワークショップに参加し、現在どのような宗教科の授業が現場で行われているのか、課題は何か、どのようなことが求められているのかなどを知り、宗教科教員の募集情報等も伺うことができました。また、学部時代に行っていた子どもと関わるボランティア活動も面接時にアピールポイントになりました。
                         (上智大学課程センター ニューズレター第八号より転載)

  • 2016年3月卒 神学部 S・S(株式会社時事通信社内定)

               「憧れること、動くこと」

     記者を目指したのは海外に行ったときに駐在中の日本人記者の方と知り合ったことがきっかけでした。取材先で見てきたことや、歴史が変わる瞬間に立ち会った時の様子を活きいきと話している姿を見て「私も自分の目で見てみたい、こんな仕事をしてみたい」と思うようになりました。
     就職活動中はさまざまな業界の説明会にも参加しましたが、1年の頃から目指していた「報道」の世界への思いは強くなる一方で、最終的には業界を絞った就職活動となりました。内定をもらった際には、前述の記者の方の講演会に行き、内定報告をしたところ一緒になって喜んでくださいました。この日のことを胸に留め、これからの記者生活を築いていこうと思いました。
     大学在学中はたくさんの人に出会う機会があります。行動範囲を学外に広げてみてください。これまで出会うことのなかった価値観をもった人や、こうなりたいなと思えるような素敵な大人たちががいます。その中から、なりたい自分の姿を見つけてください。そして意志を強くもってあきらめずに探求してみてください。行動している限り可能性はいくらでも開けてきますから。
                                    (上智大学通信2016年3月号より転載)

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  • 2015年3月卒 神学部 E・T(学校法人札幌光星学園内定)
     
                   「私のミッション」

     私は現役生と比べて幾分か年齢が上であり、選択肢が限られた中での就職活動となりました。1年次より教員免許取得を目指して学業に励んできましたが、広い意味で「よりよい社会を作りたい」と次第に思うようになり、民間企業や公務員などを含め幅広く選考を受けました。
     就職活動では、自分のこれまでの歩みや経験の延長上に、志望する企業・職業を位置づけることが重要です。そうすることで、面接で必ず問われる「何故ここを選んだのか」への答えに説得力が出てきます。自己分析や企業研究が必要なのはそのためです。このように考えると、私が最終的に教員を選んだのは必然だったのかも知れません。つまり、自分の歩みと思いが一致する職業こそ、教員であるということです。また、私は宗教科教員として採用されますが、それは上智大学で培ったキリスト教精神に基づく社会の形成に責任を負う仕事であり、私だからこそできる仕事ではないかと思うのです。
     就職活動には、運の要素が少なからずあります。なかなか内定が得られず、苦しい思いをすることもあるかも知れません。「無理せず・焦らず」で頑張って欲しいと思います。捨てる神あれば拾う神あり、です。
                                  (上智大学通信2015年3月号より転載)


  • 2012年3月卒 神学部 D・N(伊藤忠商事株式会社内定)

               「無理に前向きにならない」

      就職活動をしていると「軸」という言葉をよく概くと思います。私の軸は「食に関わる仕事」、「社会的影響力が強い企業」ということの二つでした。この二つに合致するのが総合商社でした。総合商社の中でも食料に関してはトップの取引量を誇り、中国やアジア諸国をはじめ途上国に強い伊藤忠商事に決めました。結果としては第一志望の企業から内定をもらったのですが、就職活動自体は順風満帆ではありませんでした。自分の本当にしたいことがわからなくなり悩んだり、連日の就職活動で体調を崩したりして前向きになれない時期もありました。そんな時に私を支えてくれたのは家族であり、就職活動で出会った仲間の存在でした。
     長い就職活動、志望していた企業に落ちるなど前向きになることができない時もあるかと思います。その時は横でも後ろでも好きな方を向いてください。自分の周りを見渡すと色々な人に支えられていることに気付くことができます。それらの人に感謝してまたゆっくり前を向いてください。ゆっくりでも前を向いていれば充実した就職活動の時間が積み重なります。みなさまのそうした充実した時間の積み重ねが内定という結果に繋がるよう祈っております。
                                  (上智学院通信 2012年3月号より転載)